07/04/17  

 

私は大学卒業後、横浜市役所に就職し、2年間勤務しました。

 

その間に、「資格をとって独立したい」という思いが沸き始め、小さいころにソロバンをやっていたから、という(安易な)理由で「税理士」を目指すことにしました。

 

簿記の「ボ」の字も知らない私を、文字通り「拾って」くれた会計事務所(この事務所の所長には、私は今でも本当に感謝しています)で、私は職業会計人の道を歩き始めたのですが、ここで私は大きな「カルチャーショック」を受けることになりました。
そしてその時に感じたことが、私が税理士になってこの仕事を成し遂げようと決意する「原体験」となりました。

 

それは、先輩に連れられて、初めてお客さまを巡回監査で訪問したときのことです。
その場所を、私は今でも鮮明に覚えています。

 

軽自動車しか入れないような、町工場(「こうじょう」ではなく、「こうば」)が密集している路地の奥に、その顧問先はありました。
側にはドブ川が流れていて、その工場はトタンで覆われた、古びた簡素なものでした。
その中には油だらけの古びた機械。
作業くずの粉塵が飛ぶので、真夏だというのにクーラーはおろか扇風機もつけられません。

 

その中で、機械油が染み付いた作業着を着て、汗まみれで働く「社長」。
無口だけど、時折見せる人なつっこい笑顔。  
その傍らで、帳簿をチェックする先輩と世間話をする話好きの奥さん「=経理担当」。

 

私がそれまでイメージしていた、「工場」とか「監査」とか「会社」とか「社長」という概念が、音を立てて崩れていきました。

 

そして私は、その時こう思ったのです。

 

「僕はこの人たちが好きだ。この人たちの力になりたい。」  

 

この人たちが、金融機関や、大手得意先とできる限り対等に交渉できるように、経営や税務上の問題を解決し、会社を発展させ、家族や従業員を守り、充実した人生を送ることができるためのサポートをしたい。

 

社長の相談に対し、社長のやりたいことを良く聞いて、出来ないことは納得してもらうよう説明し、出来ることはその実現のため最大限努力する。
中小企業の経営者に敬意を払っているからこそできることなのです。

 

日本は、中小企業がその根底を支えている。
微力ながら、それをサポートしたい。
そして私たち自身も、お客様と同じ中小企業の一員として、一緒に成長していきたい。

 

私はその信念のもと、この「税理士」という仕事をしています。

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