相続「税」対策より、「相続対策」をお考えください。

10/04/12

 


 前回の記事でお知らせした通り、3月27日に積水ハウスのセミナーが行われました。

 

 

 当日は好天にも恵まれ、またロケーションが良い(山下公園の目の前 パスポートセンターの入っているあのビルです)こともあったせいか、多くのお客さまが来場されました。

 


 私のセミナーのテーマは「平成22年度税制改正に伴う資産継承の方法」だったのですが、会場はほぼ満席。皆様の熱心に話を聞く様子に私も熱が入り、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

 

 

 さて、このセミナーで私が一番伝えたかったこと、それは相続「税」対策ではなく、「相続対策」を行ってください、ということです。

 

 

 私が考える「望ましい相続=資産継承」とは、

 

 

1 亡くなった方の志(こころざし)を活かす
2 受け継いできた財産(土地、会社など)を、後を継ぐべき人に継いでもらう
3 相続人間で揉め事がない
4 相続税が、遺産の現金預金の範囲内である

 

 

 その結果、関係者みんなが「よかったね」と言い合える。そんな資産承継を行うために、生前に対策を講じるのが「相続対策」であると私は考えます。

 

 

  税制は毎年のように変わります。相続「税」対策として実行したことが、税制改正によって効果が全くないものになってしまう、というのは珍しいことではありません。相続「税」対策は重要ですが、あくまでも「相続対策」の一つとして考えるべきです。

 

 

 遺言や贈与を活用することなどにより、相続への対策は事前に充分に準備をすることができます。相続「税」対策にとらわれることなく、ぜひ「相続対策」をお考えください。

 

 

 

 

 

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